TERMS OF SERVICE
利用規約
本規約は、株式会社 KERN(以下「当社」といいます。)が提供する「別荘管理サービス」(以下「本サービス」といいます。)を別荘所有者(以下「利用者」といいます。)が利用される際に適用されます。ご利用にあたっては、本規約をお読みいただき、内容をご承諾の上でご利用ください。
第1条(規約の適用)
1 本規約は、当社が本サービスを提供する上で、利用者が本サービスの提供を受けるにあたっての諸条件を定めたものです。
2 当社は、本サービスの提供に関して、本規約のほか、本サービスの利用に関する個別規約その他のガイドライン等を定めることがあります。この場合、当該個別規約その他のガイドライン等は、本規約の一部として利用者による本サービスの利用に優先して適用されるものとします。
3 利用者が本サービスを利用された場合、利用者が本規約に同意したものとみなします。
第2条(本サービスの提供範囲)
1 別荘の管理を実施します。ただし、防犯や自然災害防止の管理まではいたしかねます。
2 掃除は簡易清掃となります。簡易清掃を超える場合は専門業者に別途料金を支払っていただくことになります。
3 電化製品の動作確認を実施します。故障が見つかった場合、業者立ち合いの下で修理の見積りをいただき、修理についての利用者の同意があれば業者に修理を依頼いたします。その際、修繕料金が別途必要となります。修理完了の日付指定がある場合であってもご希望に沿えないことがあります。
4 自動車の移動や洗車、空港送迎はVIP会員様のみとなります。
5 ゴミは別荘所在地所定の曜日に家庭ゴミとして出します。大量のゴミや粗大ゴミは業務用ゴミとして別途料金が発生します。
6 タオル類は、ご利用者の別荘内に設置されている洗濯機を利用して洗濯します。乾燥機がない場合は、クリーニング代が別途かかります。
7 本サービスの提供は、室内のカビの除去やカビ臭の消臭を保証するものではございません。別荘の状態によっては本サービスを提供することができない場合がございます。
8 カビの発生防止のため、湿度が高い時期にエアコンを作動させます。その際の電気代は利用者負担となります。
第3条(確認事項)
1 利用者が本サービスをご利用いただく際、利用者も立ち合いの下、事前に室内及び利用者所有動産(自動車等)の状態確認を実施いたします。
2 前項の確認後、別荘及び自動車等の鍵をお預かりいたします。
第4条(本サービスの提供に伴う利用者財産の利用)
1 当社が本サービスを提供するにあたって必要となる場合、利用者負担で電気・水道・ガスを使用することがございます。
2 当社が本サービスを提供するにあたって必要となる場合、敷地内の駐車場を当社が利用することがございます。
第5条(注意義務)
1 当社は、本サービスを提供するにあたって、利用者の資産を善良なる管理者の注意をもって管理します。
2 利用者の資産について気になる点がある場合、利用者は当社にその旨を伝えるものとします。
第6条(告知事項)
1 アレルギーや健康上の問題がある利用者は、契約前に当社にお知らせください。管理内容によってはご依頼をお引き受けすることができない場合がございます。
2 使用を希望されない洗剤等がある場合、当社に契約時にお知らせください。
3 別荘ご使用前の簡易清掃やオプション追加等は、5日前までに当社にお知らせください。
第7条(免責)
当社は、利用者が次の各号に掲げる損害を受けたときは、その損害を賠償する責任を負わないものとします。
1 天災地変等不可抗力による損害
2 当社の責めに帰すことができない火災、盗難等の事故の発生による損害
3 当社が善良なる管理者の注意をもって管理業務を行ったにもかかわらず生じた、諸設備の故障による損害
4 前各号に定めるもののほか、当社の責めに帰すことができない事由によって生じた損害
5 第6条の告知がなかった場合、後に利用者に健康被害が生じたと場合
6 資産の損壊が不可抗力に基づく場合
7 一週間以上の期間をおいた告知がないまま当社スケジュール通りの管理と利用者の別荘利用が重なった場合、管理することができなかった回数があっても料金の減額や返金には応じられません。
第8条(個人情報保護法等の遵守)
1 利用者及び当社は、管理業務を行うに際して、個人情報保護法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律を遵守し、個人情報及び 個人番号について適切な対処をすることができるように、互いに協力するものとします。
2 個人情報の管理について
個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理するとともに、必要がなくなったときは遅滞なく消去いたします。
個人情報を持ち出し、外部へ送信する等によりこれを漏えいさせません。
3 個人情報の第三者への提供
ご本人の同意がある場合・法令の規定に基づく場合・人の生命、身体または財産の保護のため必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難である時・国の機関若しくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある時。
第9条(反社会的勢力の排除)
1 利用者及び当社は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約します。
一 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその 構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。
二 自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいう)が反社会的勢力ではないこと。
三 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、この契約を締結するものでないこと。
四 自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。
ア 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
2 利用者又は当社の一方について、次のいずれかに該当した場合には、その相手方は、何らの催告を要せずして、本契約を解除することができる。
一 前項第一号又は第二号の確約に反する申告をしたことが判明した場合
二 前項第三号の確約に反し契約をしたことが判明した場合
三 前項第四号の確約に反した行為をした場合
作成日:令和5年10月1日
発効日:令和5年10月1日